ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


石ころの愛に

路地裏の焦燥を

電灯の優しさに

鉄骨の使命感を

 

傷だらけの声が

ベッドの海に潜る

煙草の灰の砂漠は

何度も人肌を裏切る

 

ピストル談義に

強姦学を学び

無音作用に於いて

暴力範式を導く

 

僕は定説を疎んで

群像の意味を嫌った

此れは負け犬が贈る

最先端の脳の花

 

 

「カイヤグラ」