ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


明日は僕の命日

昨日は僕の誕生日

だけど僕は今日にいる

永遠に近い今日にいる

 

日々の恋は逆しま

愛を語って何になる

だけど僕は夢を見る

反芻された夢を見る

 

痛みに堪えた傷

報いの知らせは天の声

だけど僕は信じない

慈悲の言葉は信じない

 

貴方に出会い時計は動き

心を捧げる理由もできた

大げさに傷をなぞる貴方に

僕の生まれた意味を知る

 

 

「ある尊厳死