ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


一小節の細胞が

六十四の言葉になって

僕らの想いを代弁し

若き蕾の脳を揺すぶる

 

世界を壊す衝動も

悲哀を解す熱量も

全て円盤に詰め込んで

今日は太陽に恋をする

 

暗い部屋に取り込まれ

猫背の私は神様を

切り捨てる程の怨嗟にて

熟した雌花を刈り取るの

 

低音と高音が重なって

一途な程の自暴自棄を

mp3で閉じ込めて

今日は死夜の傍にいる

 

 

「音楽性の違い」