2014-06-10 ■ 一小節の細胞が 六十四の言葉になって 僕らの想いを代弁し 若き蕾の脳を揺すぶる 世界を壊す衝動も 悲哀を解す熱量も 全て円盤に詰め込んで 今日は太陽に恋をする 暗い部屋に取り込まれ 猫背の私は神様を 切り捨てる程の怨嗟にて 熟した雌花を刈り取るの 低音と高音が重なって 一途な程の自暴自棄を mp3で閉じ込めて 今日は死夜の傍にいる 「音楽性の違い」