ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


この教室に閉じ込められて

僕らはみんな偽物になる

本物で在ろうとした人だけが

安住の為の迫害を受ける

 

あの娘の清らかな魂に

僕の本質は見抜かれている

その腕に走る五線譜には

偏固なメロディが刻まれて

 

全ての少女が寂しい性器だ

我が身一つで抗っている

割れた硝子の彼らは笑い

その核心の理解が出来ぬ

 

だから僕は椅子を蹴飛ばし

この寸劇に拍手を贈る

息も止まるような暴力性に

ヒトの資格を奪われながら

 

 

「剥きだしの学び舎」