ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


物語に諭されて

自殺を止めた朝焼けの

陽射しは変わらず迷惑で

口には苦い不安が残る

 

何かを終わらせる事に

どれ程の理由が必要か

雨が大地を湿らすように

僕はさよならを選びたい

 

可哀想な人たちに

僕は拍手を贈るのだ

他人の過失の被害者に

僕は感銘を覚えてる

 

何かを奪われる事に

どれ程の大義が必要か

煙草が灰に痩せてくように

僕はごめんねを残すのさ

 

 

「平成の青色」