ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


たいせつなひとをまもるため

わたしはこれからさべつをするよ

 

しぬのならばあなたいがいの

こころいたまぬだれかがいい

しるのならばあなたのふくんだ

もうしわけていどのあいがいい

 

あいすべきあなたのおもかげに

わたしはけんそんするんだよ

 

つきはあかりをじまんして

ほしはよるをほこりにおもう

だからあしもとのみずたまりだけが

わたしのこころをしっている

 

これからせかいがおわるから

わたしはじょうずにかなしもう

 

だいちはすべてそのなをかえし

あらいながしたいのちのともしび

そのうえにうかぶぱらいぞは

あなたとわたしのざんげしつ

 

たいせつなひとをまもるため

わたしはこれからつみをおかすよ

 

さびしからずやこのまちは

ふたりでいきてはいけぬので

あなたのあいをつみとって

きおくをたよるとわのはくせい

 

 

「こころのはくせい」