ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


週に一度は死にたくなって

三日に一度お喋りしてる

朝には甘いお菓子を求め

夜になったら泣いてみる

 

汚い色も使ったキャンバス

貴方が私は羨ましい

幸せになる魔法が解けても

貴方は素直に気軽に笑う

 

私はとてもインチキだから

綺麗なものしか持たないの

宝石みたいな罪科を集め

今日も上手に気の毒でいる

 

 

「インチキ」