ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


白絵は天使の翼が千切れ

少女になった馴れ初めを

舌足らずに僕に言う

健忘的な反芻神話

 

消しゴムで消せるものだけが

僕らに偽れるものだよ

白絵はその血液さえも

色が付くのを嫌ってた

 

青い宇宙のその先の先に

白絵が仕えた天国がある

だから僕は逃さぬように

気付くと強く抱き寄せてるの

 

虹の麓で会いましょう

白絵、貴方は完璧さ

僕を忘れてしまっても

きっと幸せになれるでしょう

 

だからそんなに泣かないで

僕の大事な可愛い白絵

 

 

「白絵」