ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


思えば優しさと言うものに
振り回される毎日でした
堪らず触れた古傷の痛みに
時には戸惑ってみたりして
それでも私は想います
私は貴方を尊敬します
それが私のプライドです


貴方に伝えたいことが
全て貴方に伝わるならば
私は泣いたりしないのに
冷たい感情の匂う夜は
明くる日の昨日を思い出し
子供のように駄々をこねては
感受性さえ捨てそうになる


貴方のような星座を眺め
貴方のらしき言葉を呟く
月の灯りは私の手のひらの
生命までもを見透かしている
それでも私が生きてるように
貴方が此処で生きてることが
今は何より尊いのだから


今は何より尊いのだから




「プライド」