ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


仲の良い双子の少女らは
その反逆心を養いながら
鏡代わりの片割れを
いつ殺そうか悩んでる
きっと上手くいくのでしょう
神様の仕組んだ悪戯に
付き合う事は運命の嗜み
ただ、その後の残酷な類似性に
少女らはそっと気づくのです
この純潔な殺意はつまり
私が私になる為の誕生であり
私を私にする為の自殺行為だと




「双子座の殺意」