ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


空がこんなに青いから
影は色濃く僕の胸に落ちる
夜になれば好いのにね
闇夜は月夜に嫉妬する


ためらい傷の貴方なら
僕の気持ちもわかるかな
この隠したい何もかもが
一つでもあれば幸いです


空気と青空の間には
日々の後悔が取り残される
だから人は空を見上げて
涙を溢してしまうのでしょう


貴方の傷を舐めていたら
その血の色に染まった空が
また後悔と嫉妬の繋ぎ目に
固結びした愛を捧げます




「空と傷跡」