ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


生傷だらけの少女に
僕の心臓は銀の杭を打たれる
彼女の挑発的な瞳には
索漠の涙が流れ落ちる


機械仕掛けの両手では
愛の肋骨を折り畳んでしまうだけ
天然素材の頭では
やがて人であることも忘れるだろう


ベランダの柵を乗り越えた
小石は誰かの頭を吹き飛ばす
貴方じゃなくて本当に良かった
そのような感性が僕の全てだ


屈服している女など
実はこの世にはいないのです
貴方が冒涜した僕の言葉を
今日も大切に頭へと振り下ろす




「小石を投げては罪深く」