2013-03-29 ■ 貴方を幸せと呼ぶ 心地よい瞬間 シャーベット色の午後 死にたくなる全能感 コンビニみたいな僕 陽だまりを避けて歩く 貴方が笑って手を広げる 駆け出せずに俯く 煙草一本吸うだけの時間 警告灯が街を走る 夜の存在を認知する これが多分きっと初めて 白昼夢に微睡み笑う 僕の姿は貴方に映るか 温くなったベッドの上で また貴方の為の朝が来る 「幸せな白昼夢の復讐」