ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


悦楽殺人の人が
自らを詩人と呼ぶ
その美意識は
やはり間違いだと思う


「あれは幻聴
これは冗談
それは虚言
どれも偽物」


冷たい壁に寄り添い
血液が失われていくのを知る
全てが流れて霧になったら
僕はようやく概念へと変わる


「あれは愛情
これは情緒
それは希望
どれも幻想」




「呪文と殺意と死の予感」