ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


ただマイナスに生きて
膝抱え俯いている私に
そんなの怖くないからと
そっと手を繋いでくれた人


無責任な夜が近づくたびに
怯える事も増えていった
夢に逢えない朝が来る
そういう時に思い出す


一人きりは孤独だと
みんな勘違いしているね
頭の中で優しげな
笑い声がスローモーションする


貴方も最後はマイナスだった
今でもそれが胸を打ち抜いて
赦されなくてもよかったよ
私もマイナスであり続けるなら




「マイナス」