2013-01-22 ■ その空虚なる愛に 必死にしがみついていた 雨が降り出す朝にはいつも 貴方の手のひら探してた 貴方の体の温もりが 全て嘘のように感じたよ 僕に情愛など無い癖に 冷えた体を溶かしていく こわばった笑顔を向けるたび そっと口づけ交わしてた 僕はこれから頑張るよ 言い訳のように重ねてく 結局偽物の愛だって 貴方も僕も気づいてた それから何処へ行くのかな 貴方は雨と一緒にやんだ 「作り物の愛でも好いの?」