ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


その空虚なる愛に
必死にしがみついていた
雨が降り出す朝にはいつも
貴方の手のひら探してた


貴方の体の温もりが
全て嘘のように感じたよ
僕に情愛など無い癖に
冷えた体を溶かしていく


こわばった笑顔を向けるたび
そっと口づけ交わしてた
僕はこれから頑張るよ
言い訳のように重ねてく


結局偽物の愛だって
貴方も僕も気づいてた
それから何処へ行くのかな
貴方は雨と一緒にやんだ




「作り物の愛でも好いの?」