ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


酷く壊れやすいもの
何処か移ろってしまうもの
その儚さに焦がれるは
僕の心が完成を待たないから


護られるために生まれたと
聖性溢れる貴方は泣いた
この命を持った使命感に
私は私を失っていくと


「僕が貴方に惹かれる訳は
きっと貴方が嫌いな貴方です
貴方が貴方を捨て去れば
貴方は愛する貴方でなくなります」


不確かな羊水の命令に
僕は貴方を想って泣いた
それで貴方は神様になる
だから僕は汚く笑った




「聖性は愛を授けしかし愛されず」