ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


君が死んだ
自分の為でなく
僕の為でもなく
身勝手な殺意の為だけに


君が死んだ
尊厳も安楽も
愛情も孤独も
与えぬ錆びたナイフによって


君が死んだ
普通に笑って
普通に恋して
普通に死んでくはずなのに


君が死んだ
神様に祈って
お医者様に祈って
時計の針さえ戻してみたけれど




「君が死んだ」