2013-11-16 ■ 僕に訪れる天啓に 言葉で少し真似てみる 恐らく(n + 1)番煎じの 誰もが知ってる輪郭を 若者を取り巻く陰謀や 体を蝕む太陽毒や 映画に潜んだ悲しい洗脳 それから僕と貴方について 乳呑み児たちの悲鳴とか コンビニエンスの屠殺場とか 少女に残った奪略愛の傷跡 そして世界の終わりの合図 全ての意味に内在するのは 病人たちには見えてるエーテル 僕は半分誤っているから この天啓の雫に命を捧げる 「天啓の類似性」