ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


子供の頃に憧れた
必ず滅するその力
きっと今に手にしたら
世界は七日で終わるでしょう


奇跡という名の絶対に
収束するべく人類を
数多の感情汲み取らず
大いなるフリして刈り取るの


騒がしい町並みや幸せも
意味を求めて消えていく
嫌な奴も親切心も
分け隔てなく死んでいく


全てが終わって休息の
その優しさに背を押され
記憶を辿って補完する
以上が軽やかな世界の終焉




「軽やかな世界の終焉」