ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


限りなく気が触れたら
騒めく予感が教えてくれる
僕以外は全員狂人で
悲しい世界の住人なんだと


僕は真に静謐なのです
一つの罪も満足に行えない
だから聖者にはなれない
その業が僕に罰を与えど


初恋のような感慨に
僕は何度も間違えそうになる
それは全てが幻であって
現実とは夢見る蝶を殺すこと


抱いた多くの憧れが潰えて
これからは死ぬことの暇潰し
刺激は多いほうが好いね
全てはこの言葉に収束するように




「キャンノット」