ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


風の冷たさに
涙を流すのは止めた
その潔さに
心を見透かされるから


惰眠に溺れて
煙草の煙に醒まされる
人でなしの夢
価値など無いと言い放たれる前


死んでしまうのでは
疑って心は病気を迎えこむ
命の重さをばら売りし
100gで300円なり


凍ったアスファルトにいる少女が
僕を睨んで憎んで許さない
どうかこの人生という病魔を
全て残らず無かった事に



「秋と僕の終わり」