ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


まどろむ意識に
取り残されて
立方体は
暗くて厳格


手を伸ばしてみる
風が指先をくすぐる
だから僕は手先が生き延び
内に行くほど死んでいく


慕っていた彼は今
線路に印をつけました
行った事無い天国の話
其処で拾った足首の話


堕ちてく意識に
光は途絶えて
想うに心は
きっと密室




「眠くなるまで話を聴いて」