ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


貴方の呼吸を静かに止めて
僕と繋がった小指を齧り
冷たくなった体温は
少しずつ境界線を越えていく


まどろむ意識を奮うには
貴方の笑顔が転がっていて
全ての何かが起こっても
変わらぬ尊いその聖性


どんな朝にも醒めたなら
貴方の安堵で夢忘れ
どんな夜にも眠るなら
貴方の情感に魘されて


この先の先の先にて
いつまでも貴方を見つけ出す
この前の前の前にも
どこまでも貴方しか居ないから




「死体、人形、好きなよう」