ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


感性を捨てていくたび
僕は無関心になっていく
色はますます淡くなり
透明度を増すこの気持ち


貴方を想って書くことも
きっと無くなるはずでしょう
それでいいんだこの僕が
何かを伝えて何になる


苦しくて痛くて絶望的な
今まで付き合った少しの不幸
チョコレートみたいに甘すぎて
少しずつ頭が狂わされていたよ


さあ、今日こそ僕も別れを知ろう
人間も感傷も言葉も意味も効かない錠剤も
命も感謝も時間も熱意も頭の中の音楽も
思い出も傷跡も復讐心も恋慕もこの詩篇




「何で死にゆくものを憐れに想うのかしら」