ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


夢見がちなわたくしは
思考の檻に閉ざされたまま
瑣末な肉に宿る
反逆心を食い縛っている


美しき少女はわたくしを離れ
赤い粒となり拡散される
わたくしに残ったこの感傷を
安価に映画ナドに売り渡す


空が高く、落ちてしまいそう
それでも少女が忘れられぬ
殻を破ったばかりのこの水辺で
わたくしは月と呼ばれます


そして平常に続く日々の中で
わたくしの獰猛さが一筋溢れ
そこにはお花が咲きましょう
だから今、身近な貴方の束にしたのです




「ツンデレ」