2010-05-05 ■ また信仰のない朝が来て 光弾ける夢を見てしまったので 死体になった僕の事 誰も泣いてはくれません いつも文学は分からないままで いつも命は綺麗だと言われ 其れでも僕は死体になって 優しい詩びとの肉を喰らいます ほら、よく燃えております 繰り返し僕を殺してしまえ 痛みを嫌うのは其々です 死体を嫌うのも其々です この滅んだ後の朝が来て 初めて気が触れた日を思い出して 死体になった僕の事 誰も泣いてはくれません 「孤独は文学的ゾンビ」