ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


ライトポエム・タイプサン

閉じた私の肉体は
思考を私に強要する
その癖うまくは生きれずに
不随に私が決定される


救世主など知りはしない
独白に満ちた概念の恋慕
狂乱しても泣いてはくれない
私は確かに求めていたのに


私の弱い所が膿を沸く
不自由さを憎む私の呪い
光無き音無き世界の悪魔たち
ああ、打ち破る事など叶わない


願いをかける術すら知らず
私は辛く生きていく、だから
せめて決定された脳これだけは
意思と呼べるままに死のうと思います




「暗く静寂な悪魔[少女M]」