ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕には貴方だけなのに
昼夜がそれを許してくれない
気づけば終わってしまうんだ
泣きたい気持ちは僕だった


貴方はきっと、と言うけど
街では息が出来ないよ
貴方の影を追いかけて
袋小路で独りきり


粗末な胸が張り裂けて
不在の気持ちが募ります
月の話も死に話
貴方にいつも囁くの


寂しい言葉になりました
毒と呼び名の鮮明よ
僕の貴方と情感を
せめて殺してくださいな



「最愛を知らない」