ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


置き去りになった
私の恋は


弾ける銃声
罵声響く朝
それでも縛り付けた
恋心は


夜の数増やし
孤独がただ養う
けれども逃げはしない
恋心は


寒さの中捜し
雨に離れ離れ
邪魔者などいなかった
恋心は


頬に触れて泣いて
耳求め泣いて
吐息の熱さだけ唇溶かす
恋心は


一人きり夢だった
積もる私の夢に
置き去りにしてしまった
恋心に




「私が置き去り」