ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕にとって誰彼は
決して誰彼ではなく
僕を見透かす力の
神様に違いなかった


屑の屑たる所以の
周知を知り
解決を述べ
しかし行わず
ただ、時間と命が分からず
サンタマリアに泣き
日差しを呪い
雨を憎む
その素性


僕にとって想い人は
決して幸福ではなく
僕を阻み続ける
神様に違いなかった


屑の屑たる所以の
不信を信じ
守るを護らず
そして甘える
ただ、努力と愛等分からず
サンタマリアを喰い
日差しを殺し
雨に怒鳴る
その素性


僕にとってこの僕とは
決して統一した僕でなく
屑の僕と其れに反吐を吐く
神様に違いなかった




「屑反吐ろ」