2007-12-12 ■ 赤ん坊が泣く前に 大きく息を吸い込んで 酸素に含まれた切なさが 彼女の胸を熱くする どうしようもない、僕が 怖い日の夜に過ぎて 笑わなかったら駄目なんて もう誰にも言わせない なんてきれいな笑顔 楽しそうな毎日 幸せな関係 痛まない命 誰かの正義が僕をぶつの 誰かの事実が僕をぶつの 僕なんて居なければ良かったなんて 簡単に口から出てくるくらいなら 一緒に泣いてしまう 実情が伴う僕に 夢の中が全てで 泣き止まない彼女に 「目を静かに閉じて」