ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


苦し紛れの言葉が
連なって優しい意味になる
優しい意味が溢れる僕が
大きく広がって波になる
波となったこの先に
その波紋は反時計回りで静まり
そこに静寂が生まれる
静寂の中突然泣き声がする
その泣き声を聞きつけて
我侭なあの人が素敵になる
素敵な我侭なあの人に
恋をする乙女
その乙女に嘯き続ける
大切さを手放した悲しみ
反逆心
少し息を吸って
知る現実の尊大さ
尊大さにひれ伏さない
失われない心
現象として居るということ
浮遊する宇宙
その先の歌声
そして僕はまた一つ追い詰められて
連鎖の、中、また




「日常的に、何より軽やかに」