ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


嘘と僕

嘘を吐いてきて
僕というものが
其れになりました
曖昧な境界にて


嘘を吐いてきて
僕というものが
其れになりました
見えぬ紫陽花の果てに


嘘を吐いてきて
僕というものが
其れになりました
一層青く沈む道


嘘を吐いてきて
僕というものが
其れになりました
見抜いた、を待ってます