ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


ここでひとつ

#365という企画に参加した際、書いた詩を。


線路上の彼
自転車の僕
曲がったホイールが
黙り込んでいる


気づくのは友人
僕は乗りそこね
彼だと誰かが言う
僕の中の分解


足が亡かろうと
言葉さえかければ
瞑ることなど夢と
欠如した判断力


亦も横たわる彼よ
僕はなんと言おう
物言わぬ電車に
僕はなんと言おう


「6/27」