戯言。
次々と消費していく活字の集合体に、僕は果たしてついていられるだろうか。
否。
ワスレカケテイタ何かを思い出した。
そうそうそうなんだよ。
イママデなんでコンナニ時間にシバラレテいたのか。
「僕は僕のことしか言述しない」
言いたい事しか言わなければいい。
伝えたいことしか言わなければいい。
何もかも普通じゃなければ好い。
ソウイウことでしょ?
あくまで一般性の話をしているんだ
全ての人間には欠如に対する嫉妬があるはずだと
皆さん不足を手に入れるそのエネルギーが
食物を栄養にする時間の流れほど好んでいる
あなたのことばかり考えていたら日が暮れた
そして百年の月日が経ってようやく気づく
括弧を数多付ければ感情の起伏さえ示唆できよろしい
しかしあくまで半分にする為の下準備なんだ
つまりは僕の体が今壊れていくのは
高いところから落としたことと対して変わらない
誰か手をさし伸ばし
その手を壊してしまおうか
怖い人ばかりなら
僕はキット当然のように
彼らを何度も何度も何度も
叩き割って満足できるはずなのに
油にまみれた部位を切り落とし
彼女の体に差し込もう
そうして笑いながら唄って
首が飛んでも動いてみせよう
「あるべき姿の形論」