ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


無題

この戦地で僕がいくら打ち負かそうとしても
この銃が、ナイフが、行動が
今こちらを見たか、撃ち殺してやるか
いったいこんなところまで来て何を見つめているのか
どこまでも無罪なんて嘘だ


飛べと言われるのだ
この場所で電車のベルを待っているしかないはずなのに
皆さんの笑い声は始終理解しました
ならば何がいったいこの先にあるというのでしょう
悪魔が居た事はもはや否定できない


苦しめてまで最後か
行動で示して欲しいんだ実は
何が何になって何に堕落を富んでいくかが疑問だ
愛は所詮一つの香辛料
苦くてとても成り下がれはしない


人が生きていればいいことなど
命は美しいものだと
殺してはいけないだと
苦しいことを超えるほどの幸せだと
軽率だね


余りある融合への言い訳など吐いて捨てよ
もうすぎ何かがわかりそうな気がするんだ
ああ、無常と化した幾何学的証明として本能を成就させるかい
吐き捨ててくれ飛ばして欲しいそして関係は終わる
真摯だろう特に明日の朝には随分と




「蹂躙したと気づけば」