ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


真っ暗

目のない魚が羨ましい。
もういいや。
詩。




悲しいと思った


人ごみの中抜けて
笑い声響き
僕の入る余地はなく
指先は燃えてゆく
結ばれてしまう彼ら
目は見えなくなって
さめざめと狂っていく
くわえ煙草は落ちる


心情は
命の有限は
僕は
ただ




「悲しいと思った」