ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


トニー

私のせいじゃないですよね。


知ることのできる範囲。
一人称、他人。
感情的に一人称を描くには、知ることではなく理解していく段階なんだと再確認した。


考えれば考えるほど改善点は見つかっていく。
それはすこしこまっているけど。
とてもうれしい。


さて詩。




纏うことにより
痛みが生まれる
これは拭えない
疲れのようなものだと


全くの冷静沈着
全くの客観視によって
生まれてくる絶望
感情的になれれば


涙を出すことは
果たして本当に容易だろうか
僕の枯れたこれに
もはや痛みは響かない


夜をあけるために寝て
昼を終えるために生き
その変わり目を日差しと過ごし
窮屈さに生命を削る




「孤独」