だから僕自身で壊してしまう前に寝たいと思います。
満たされるとこんなに楽なんだな。
詩。
世界の果てまでも
真っ白に染まった夕日
僕には成す術もない
その必要もない
黒く尖った嘔吐物
それだけ際立つ昨今に
人は人と化していき
僕も固まるばかりです
どうしようもないそちらには
感情さえも不自由ですか
感情ばかりで不自由ですが
紡いだ糸は切れずにいます
さてさてこちらに戻ってみると
目も当てられずに泣いてます
今知りたいのは僕の名と
今落ちだしてる穴の位置
題して「下穴」です。
それでは。