ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


熱は冷めてくれないな

最近気持ちがコントロールできず人に迷惑をかけています。
この癖を治さないとな。


最近めっきり暑くなってきました。
暑さを苦手としない僕には悪くない事です。


良い作品は路上に沢山晒されている事に気がつきました。
僕も路上に落ちていて。
拾ってくれる人を待ってばかりではだめですね。
それ自体も、中身さえも。


乱雑された部屋は、きっかけが大切だなぁ。
そんな感じで今は大丈夫です。
いや部屋はまずいんですが。


さて詩をかきつつ。
笑いつつ。





泣いたウサギは
真っ青で
首を傾け
立ち座り


それはとても気持ちいい
風鳴る方風の鳴る方
それはとても穏やかで
足鳴る方足の鳴る方


少年はいつでも一人ぼっち
それをそれだと認めているよ
僕は声さえかけられず
認められずにいるように


白いウサギが飛ぶ頃に
惑星めがけて飛ぶ頃に
ぼんやり何もしなければ
青くはたまた、また青く




題して「泣き虫小僧」です。
それでは。