ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


まぶたの

中にいる女性。
とても哀しそうな顔をして。
こっちに無数の手を伸ばして。
僕に何を求めているの。
僕を愛してくれますか。
僕と笑ってくれますか。
だけど僕はそれが怖くて。
怖くて怖くて目が閉じれずに。
目を開けるのもとても怖くて。
なんなんだろう。


疲労感はぬぐえない。
最近はとても酷くて。
詩を書こう。
明日は辛そうだ。




気持ちいいこと
油まみれて
遠近法は無視された
結論
使えない僕


悪臭がするけど
拭えずにいる
勇気すらも持ち得ない
それから
汚れてしまった


想い人がいる
幸せかしら
何もかも信じられない
終わった
朽ちていく過去


見えないように
時が流れて
不快なぐらい
息をしている




題して「盲目妄想」です。
それでは。