世の中は何もかもそうであると本気で考えた時期もありました。
生きることは全て辛い事だと思ったこともありました。
今はどうでしょう。
もう世の中を見渡す事自体が苦痛であるような気もします。
いやどうなんでしょうか?
すぐによくなったり全部悪くなったりの繰り返しです。
僕は所詮頭が回らない単細胞です。
誰でも気づけるような事しか気づけないし、突拍子のない今日人事見た天才らしき考えなど浮かびません。
もしも今日の効力を使って。
全てが嘘に変わるなら。
もう何も苦労はいらないのにな。
もしも今日の効力を使って。
何もかもなくなってしまえば。
誰も悲しまないのにな。
そうでもないかしら。
そんなことないかしら。
また夜が来る。
僕はまた僕を追い詰めていく。
遊びのように。
分かってるように。
長い間さようなら。
苛まれ続けている。
詩を書きます。
頑張って書きます。
気持ち悪いことと
関係無しにひどい代物
夢を壊すもの
ただそれだけの気持ち
届かない
壊れてしまえ
叫んでしまった後で後悔し
叫ばなければ悔い続け
左腕はもはや機能していないのだ
筋が切れ筋肉と呼ぶこともままならない
助ける手段はありますか
少し話を聞かせてください
物事にふけり
佇む行為と
消え行く行為
どちらに意義があるのか
知らない間にここにいるだけではなかろうか
数を数えて別れます
眼球さえも収まらず
すぐに死んだ彼女だけ
題して「首の絞まる思い」です。
それでは。