もううんざり。
苦しみを経て泣いても何も変わらない。
憂鬱をいくら主張しても何も変わらない。
しかし何かを変えるために泣くわけではない。
同情だけの憂鬱なら少しはましなほうなのだとおもう。
人は一人では生きてはいけない。
でも一人ぼっちでも生きてはいける。
僕はあくまでひとりで生きる事を考えずにいる。
だけどこれからは一人ぼっちで生きていこうと思います。
いや、ただずっと一人ぼっちである自分を認めようと思います。
何もかも思ったとおりで事が運んでいます。
予想と大して違わないこの世の中です。
嫌われそうな人が嫌われて、苦しい人が苦しんで、持つべき人が持ち続けています。
僕の位置もきっと大して変わりません。
詩。
落ちる。
落ちています。
人に望みをかけることを
あきらめる事の愚かさを知った
それ以上に
その愚かさのほうがましである事を
思い知らされた
何もかもが退廃したこの部屋で
感情を残す事自体が悲しい事で
明るさにまみれて生きていたほうが
どちらにしろ有利でいられる
考えすぎるという事はだめな事で
それを繰り返している私というもの
今それを
止めるより他との交信をきるという
結末で果てた
題して「真っ白な現状」です。
それでは。