ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


忘れてた

自分の事ばかり考えて
やさしささえも忘れてた。


論理をつめていくだけで
自分の意志まで忘れてた。


忘れやすい僕ですが、
まだまだ生きていくようです。


落ちてなんだか気持ちが漂っていますが、詩。
優しいものを書いてみたい。
平穏さだけを書いてみたい。
例え言葉が無理だとしても。




失うべくして
日々を演じた
そうして何かを手に入れて
甘んじている
理解している


月が落ちていく
日々が欠けていく
ただある灯り
ぬくもりがなぜてく


手にするはずと
意気込む子供
そうして何かを手に入れて
笑い出している
笑い続けている


題して「夢のような事」です。
それでは。