ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


もちろん犯罪者は犯罪者を産むとは限らない

書くのに間隔があいてしまっています。
色々あって書くタイミングを逃してしまいました。
というかなんだか鈍っているような感覚に襲われる。


悲しい事は本当に突然にやってきますね。
我が物顔で。
そして残ったのは同情されるという笑い種と、美化されていく事と、強くなったとかいう正当化。
だからもうなんだか気にしないのが一番ですね。


殺すぞと言われる夢を良く見る。
その後必ずといっていいほど結局僕が人を殺して人に責められている。
そういえば最近「Kill You」という歌を割りと聴いてるからそれが原因かな。
いや、つまらない虚勢ばかりを抱いているからかな。
殺人鬼ではないが、同じようなものだ。


ああ、なんだろう。
落とすって、きっとその後はもう手の中になくなってしまうから、その一瞬だけで心配になってくるような事なんだろうな。



そうやって人を傷つけてしまう事に
大して感情を与えずにいれば私に
何かしら与えられるとでも
そしていっそ傷つけてしまう事に
強さでも感じて生きろというのか


赤く染まった月が笑っているんだ
こんな姿で自分を称え
何かを言おうとしている姿を見つめ
それでも無邪気に笑っているんだ


壊してしまえば楽なのに
配列された痛みだけの空箱
人に見られてしまっただけで
こんなに乱れて噛み付いて


歌を叫んで口ずさみ
体を無理やり震わせて
そして最後と言い聞かせ
車輪はすでに外れてる


何もかも認知できないと言ってしまったんだ
言葉が体を駆け巡っている
そして今ここにいない事が
不幸であると目を見て言われた


自分のほうが善し悪しで優れている時の
一言一言の発言がとても痛い
感情はもはや空に浮かんでいる
月の色はまた同じようになる
興奮はもう冷めたことに気づく




題して「不愉快な冷たさ」です。
それでは。