ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


なんだか最近

更新が不定期になっています。
でも多分これからはこの感じも良くなっていくと思います。
そういえばグループ展示をしたいという話になりました。
いいですね。本当に。
僕は他人を見るのが好きなので、その中に僕の作品を混ぜることがなんだかうれしくて、そして心地良いです。
もしも展示するとしたら、多分僕は文章を媒体としたものになるような気がします。
でも詩を載せるっていうだけの安易なものにはしたくないな。
もっとどっちかというと僕という像がよりよく見えるような形がいいね。
ということで実は色々考えてます。
ついでに詩集もそこで販売したかったり。
販売って言うとなんだか嫌な気分になるけれど、やっぱりなんとなくじゃなくて何かしらほしいと思って買ってもらいたいから、販売をしてみたい。


散乱した部屋に僕の意志は届かない。
だけどもどうしても聴きなれた言葉を捜してしまう。
感情がうまく整理のつかない時は、何かに逃げるのが一番良い。
どちらにしても解決はされないけれど。


たどり着かないものが多いんだけど、もうどうでもいいと思う。
本当にもうどうでもいいや。
溺れるものの多いこの世の中で、
それを手にするほど何も持っていない僕は、
ただ安易に手にはいるものを求めてばかり。


言葉は届かない。
一生懸命という言葉が心地良い。
良い日々だというけれど、
ただそれを思うのが当たり前になってるだけ。
投げ捨てるような言葉には意味がないけれど、
疲労だけの気力も強さも持ち合わせてないことに気づいて。
そして何を行動したという。
そして何をがんばったという。
そういくら自分を責めたてても、まだ何も変化できない。
変化しない。


足りないものを補って。
それでもないものは諦めて。
うまくやってきたつもりなのに。
また崩れてしまいそう。
誰のせいでもなく。
ただこの流れによって。


詩を書きます。




適当で
すいません
そして気づけば
足りないだけで


あなたはいったい何を手にしたというのだろうか
私の瞳がうずいているこの夕闇に
溶け込んでしまっただけだ
溶け込んだだけだ
消える前に
いるだけの
空とまた
何一つ言うことが思いつくことができない


ついには犬のように寝そべって
何かを訴えるしかなくなった
どうしてそれがこのように
世界を哀しく染めるのですか


気づけば終わり
だけどこれでも
息を吐き血液を流すことぐらいは
知ってるつもりだったのに
それだけが
自慢で
優しく
いたいと
思って
思って
思い続けて
間違いだと
気づけといわれ
それでも
いまだに
思っています
思い続けます
その気持ちを
確かにするまで


良い日々に
さようならできれば
何もいっそ
怖くはない
それだけ


題して「錯乱する手」です。
それでは。