ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


地獄

つまりは感情次第。

生きるには愛情も必要です。
だから感謝を。
神に。
親に。
心に。
優しさに。


泣いてる人を見るのは辛いけど。
嫌いじゃないな。
そういう感情の琴線をきっと僕はいつだって求めているような気がする。
其れに頼っているような気がする。


苦しみが丁度良い気分。
ちょっと辛いくらいが心地良い。
そんななんだか不思議な気分。


足りないです。
だから与えてください。
足りないです。
全てを奪ってください。


人をねたんでばっかり。
でもそれを悪いとは誰も咎めない。
そして僕の頭は小さくなっていく。


助けてほしい。
この気持ちは重すぎる。
何もかも軽くすれば良い。
想いも価値も何もかも。


なんでだろう笑った記憶が思い浮かぶ。
そんな日常じゃないのに。
そしてまた夢をみて。


自分を止める術を探してる。
全てを吐き出しきって何もなくなってしまうのを祈ってる。
そういう感じの生活。
詩を書こう。
そしてまた日常に戻ろう。
泣いてしまおう。
そしてまた日常に戻ろう。
一つ。


自分を否定することで
獲得しようという傲慢
やっと憎しみ募ります
私を引き裂く交差点


薄れて消えてく道のりが
下らぬものを映します
心を動かす成長で
醜く歪んでしまいます


もしも希望が在るのなら
ひたすら白く塗りつぶし
溢れる言葉に愛ひとつ
知らないままで目を閉じる


そして私は空を飛び
誰より強く空になる
別れの言葉は程々に
誰より強く空になる


題して「青い別れ」です。
それでは。