ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


経験と

経験による精神の成長は定かで張りません。
抱けどもそれを否定することは少し傲慢なんだと思ったりもする。
焦燥感は何を生み出すか。
現状とその先を見比べていく必要があります。
もうこのまま消えてしまうんだろうか。
それとも明日を迎えられるだろうか。
なんでだろう哀しい気持ちがこみ上げてくる。
別に何があるわけでもない。
ただここにいるだけなのに。
また何かを思い出してしまったのか。
いや忘れた事はない。
ただその断片が連鎖し始めることになり次々と精神を蝕んでいくようだ。
苦しみでは何も手に入らない。
悲しみでは心は済むことはない。
痛みでは人を救えない。
なのに僕は其れに頼って生きている。
それらによって何かを作り出そうとしている。
素晴らしい人間はおそらく強さを持っているんだろう。
僕にはないけれど僕はこっちのほうが好きみたい。
全てができるけど、すべてができないんだろうなとおもう。


だけど僕は平穏さを求めているから。
それをその人に言って乱したくは決してなくて。
もちろんそういう気持ちは僕は好感を持っているからこそなんだとおもうけれど。
僕には持ち得ない形の「強さ」とも「傲慢」とも似たその気持ちを。
さて詩を一つ。


耐えて
なお
世界を
決める


そして
まだ
私は
慣れず


冷静的に
思うは強し
感情論が
響いて気づく


堕ちて
いつ
ここまで
来るの


戸惑うだけで
理論は脆く
そしていずれは
消えてしまおう


強さに触れて
嫌気がさして
別れと傍観
仮面ははがれ


題して「低圧な空気」です。
それでは。