ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


作品

何より今僕は自分の作品の事をある程度の愛をもって接することができる。
それがうれしい。


自分の生活の雰囲気を悪くないと思える。
気づかないほどの幸せがきっと沢山溢れているんだと思う。
それを分かることができる僕はきっと幸福。
きっと幸福。


それにしても本当に最近寒さが募りますね。
僕なんてもう何もしたくなくなるほど追い詰められてたりします。
格好で補うのも限界があるしなぁ。
というかうちの部屋にヒーターをつけたい……
なんで禁止なんだろうなぁ。
エアコン電気代かかります。


明日製本の価格を見に行くつもりです。
そろそろデータも作っとかないとなぁ。
そんな感じで一人でゆっくり作業をしてます。
それでは詩を一つ。


見えない物の
震えに気づいて
独りよがりの
自分を抱いて


少女と私
揺さぶる言葉
穢れを知って
心を持って


大きくなるよ
私は汚れ
それを隠して
顔を歪めて


逃げてしまえば
良い事だから
悩みを持ちうる
昔は過ぎた


気づかぬうちに
失うことを
もうこれ以上
止めずにいたい


そうして私は
赤を纏った


題して「振動」です。
それでは。